投稿者 長井里奈
観察日付:2021/02/25
標高680m〜2000m
同行者長井淳
気温 -8.2(0915hrs / 1700m) 〜 -5.0(1100hrs / 1840m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察 1950mE面ノールした急斜面にて今朝までのものと思われる乾雪面発生Sz1.5-2 Na 。2000mE面極端な急斜面にて今朝までの発生と思われる乾雪面発生Sz2以上 Na。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 旧雪(MFcr)に今朝までのHSTが2000mで90cm、1850mで70cm載っていて、↓50cmから締まっている。強い西風の影響を受けた尾根や西斜面ではMFcrが露出し、積雪に多様性が見られた。ウィンドスラブが存在する場所では、粒径2-3mmの降雪結晶が5-10cm程度載っている。正午のBTではBRK。S面は1800m以下で融解のシワが見られ、午後再凍結が始まった。1000m以下は全方位モイスト。