投稿者 山口 謙
観察日付:2021/02/27
標高1500m〜2040m
同行者
気温 -9.5(0940hrs / 1780m) 〜 -2.5(1320hrs / 1640m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 朝10時過ぎまでは霧
雪崩などの観察 なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 降雨によって形成されたMFcrの上に最近のHST5-10cmが載る。おおよそ1900m以上に高度を上げると降雨の影響が少なくなる。日射と降雨の影響の少ない北寄りの斜面ではドライな積雪が沈降していた。行動した標高帯では全方位で積雪の脆弱性は見られなかった。
下地が硬いため、急斜面のトラバースでは滑落に注意。