投稿者 深谷 奨
観察日付:2021/02/28
標高850m〜1900m
同行者古瀬和哉
気温 -0.7(0945hrs / 1850m) 〜 6.2(1315hrs / 1650m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前S
午後S
飛雪
気象コメント 夕方高曇り ときおりSW
雪崩などの観察 ・1800mNW斜面でScでサイズ1の乾雪点発生雪崩50mほど ・1500以上の日当たり斜面で湿雪点発生雪崩サイズ1複数 1500m以下のSからE斜面に全層雪崩複数
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日の午前までの降雪3cmは風の影響が少なくScで反応する。その下は一昨日までのNW風によるウィンドスラブが形成される。0223MFcrとの結合は悪くない。 1800mのN斜面で↓30cmに埋没した0223MFcr上の温度勾配は少ない。 標高が高いところでも日当たり斜面はモイストからウェット、日射の影響のない北斜面はドライでした。