投稿者 手嶋 常久
観察日付:2021/03/12
標高1150m〜400m
同行者野高健司
気温 1.3(1050hrs / 1000m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NE
午後NE
飛雪
気象コメント 1150m以上はX
雪崩などの観察 滑走の刺激で発生したスノーボール多数
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 主に北面を行動。非日照面では最近の降雪はモイストになり、1100m以上の風の影響を受ける場所ではMFcrが露出している。風を受けない日照面は融解凍結のサイクルが進み積雪表面はMFになっていた。標高910mのN斜面で↓15cmに埋まったMFcrの上下に約3cm厚のFCの層が見られた。
今後の降雪量とMFcrの上下にFCがある場所に留意。