投稿者 旭 立太
観察日付:2021/03/13
標高1550m〜2000m
同行者
気温 -1.3(1000hrs / 1825m) 〜 1.0(1430hrs / 1900m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 1300より薄日が差し、八方尾根や主稜線まで視界が広がる 1200頃まで、標高1900mを越えるとMの風 午前中はS3〜5の時間帯もあった
雪崩などの観察 標高1800m付近のNE斜面にて自然発生によるサイズ1〜1.5の面発生雪崩複数。雪庇を落とすだけで、誘発が可能。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 主にS斜面を行動。0312Mfcrに昨夜からのHSTが標高1800以上で30cm程度のる。強い南風の影響を受けて積雪には多様性があり0312MfcrとHSTの結合は悪い。N斜面の風の影響のない斜面でamはモイスト、pmに薄日が差した後は含水率が増し1500頃1700m付近ではウエット。
行動した範囲ではHSTとMfcrの結合は南向き斜面より北向き斜面の方がより悪かった。