雪崩ハザード評価の登録

投稿者 稲垣 力

投稿日時:2018/01/31 16:37

エリア妙高・戸隠 山岳妙高高原 場所前山

観察日付:2018/01/31


標高1000m〜1930m
同行者中野豊和


観察データ

気象データ


気温 -9.3(1210hrs / 1930m) 〜 -3.5(0930hrs / 1500m)


天気

午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前S
午後S


飛雪


気象コメント 朝CLR、徐々に雲が増えて午後にはBKN 上空の雲は西から東に流れていた。


雪崩データ


雪崩などの観察 真新しいもの無し。風下斜面でのスキーカット複数回、結果無し。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨日までの降雪は沈降しており、旧雪との結合も悪くない。0121融解凍結層は100cm下に埋没しており、温度勾配は1℃程度で再結晶化は著しくなく、標高1700m北東向き斜面にてコンプレッションテストでブレイクの結果。標高1500m以下の日射の影響を受けた斜面では積雪表面が薄く融解した。


spin_no

観察に関わるコメント


風下の局所ではわずかに逆構造となっているが、概ねの斜面では快適な滑走が楽しめました。

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