観察データ
観察データの使い方
焼岳
2021/03/20
日付と場所
投稿者 | 旭 立太 |
観察日付 | 2021/03/20 |
投稿日時 | 2021/03/21 09:56 |
エリア | 立山・穂高 |
山岳 | 焼岳 |
場所 | 焼岳BC |
同行者 | |
Avalanche infomation |
観察データ
標高 | 1515m〜2455m |
気温 | 〜 |
天気 | BKN 雲量6-9(朝のうちはFEWで1200頃、雲量が増えるが1300頃から再度、雲量が減り再び1500にはOVC) |
風 |
風速:L 1-7m/s
風向:S 風コメント: |
降水 |
降水の種類:Nil なし
降水の強度: 降水コメント: |
雪崩などの観察 | 標高2400〜2300mの南西向きの極端な急斜面にて、Sc、Saのサイズ1の湿雪点発生雪崩複数。 |
雪崩発生有無 | Yes |
積雪構造 | 春の融解凍結コンディションに、1〜2日前のものと思われるHST10〜15cm程度がのる。HSTは標高2000m以上の東側斜面に堆積。昨日の日射や昇温を受けて積雪表面は薄い融解凍結クラストが形成されていたが、朝からの日射や昇温を受け融解が進んだが午後、日射影響がなくなった斜面や風の影響がある斜面では再凍結が始まっていた。 |
Spin no |
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コメント | 日射、昇温、雲量、風で積雪表面は目まぐるしく変化 |
総括
最近、滑走者、登山者の混在する山ではラッセルに強い滑走者(特にシール歩行)のトレースを登山者が追いかける傾向がよく見られる。トレースを使うのは勝手だが、地形要因など何も考えず付いてくる事がほとんどなので配慮が必要な時もある。