投稿者 平田雄樹
観察日付:2021/03/23
標高1550m〜2150m
同行者中江明子 鈴木規之
気温 -5.8(1100hrs / 2150m) 〜 -3.4(0900hrs / 1650m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント AMは雲が残っていたが一日を通して日射の強い日だった。 主稜線からは終日飛雪が有った。
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 今朝までのHST3~10㎝が厚さ5㎝のMFcrの上に載っている、PM 2000m以下の日照斜面では強い日射の影響を受けてこのMfcrが再融解し積雪表面から50㎝以上wet~verywetとなった。 過去に風の影響を受けた時間帯が有りALP上部では強い風の影響が見られた。 2000ⅿ以上の北斜面ではdryに保たれたHSTの結束が弱くスラフが流れるがスラブの性質は感じられなかった。 21日の降雨の影響は行動した全標高帯で観察された。