雪崩ハザード評価の登録

投稿者 松本省二

投稿日時:2018/01/31 19:25

エリア八ヶ岳 山岳南八ヶ岳 場所赤岳北西面

観察日付:2018/01/31


標高2220m〜2899m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -16.0(0745hrs / 2220m) 〜


天気

午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント アルパインエリアの稜線では時折風速M


雪崩データ


雪崩などの観察 無し


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 アルパインエリアは風の影響を強く受けている。積雪は吹き払われ、岩が露出するか僅かに埋まる程度。局地的な風下や沢状地形に吹き溜まっており、場所によってはウインドスラブが形成されている。このウインドスラブは急斜面で人の荷重では顕著な弱さは見られなかった。森林限界は風が強く当たる尾根上の風下にウインドスラブが見られたが、こちらも人の荷重では顕著な反応は見られなかった。


観察に関わるコメント


尾根や岩稜ルートでの限定的な観測

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。