観察データ
観察データの使い方
野谷荘司山
2018/02/02
日付と場所
投稿者 | 川田尚規 |
観察日付 | 2018/02/02 |
投稿日時 | 2018/02/02 15:57 |
エリア | 白山 |
山岳 | 野谷荘司山 |
場所 | 白谷 |
同行者 | |
Avalanche infomation |
観察データ
標高 | 700m〜1630m |
気温 | -5.1(1020hrs / 1630m) 〜 -3.9(1225hrs / 1470m) |
天気 | CLR 雲量0() |
風 |
風速:L 1-7m/s
風向:NW 風コメント:1000hrsまでは稜線にて南向きの飛雪が見られた。 |
降水 |
降水の種類:Nil なし
降水の強度: 降水コメント: |
雪崩などの観察 | 標高1600m以下の日射斜面にてNa湿雪点発生雪崩サイズ1多数。 180127の多量の降雪によると思われる面発生雪崩サイズ1-2.5の跡が複数みられる。この雪崩の跡はその後の降雪により隠されつつある。 |
雪崩発生有無 | No |
積雪構造 | 沈降の進んだ雪の上に低密度の雪が5-10cmほど載り、結合は悪くない。稜線では風による雪の再配分が見られスラブ化していた。気にしていた降雪結晶の層は観察した範囲では特に見られなかった。日射斜面の積雪表面はモイスト、標高の低いところでウェット。 |
Spin no |
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コメント | 主に北側斜面を行動。 |
総括
南〜東向きの斜面に複数のグライドクラックが見られた。今後の降雪で隠されるものもあるので注意したい。