投稿者 黒田 誠
観察日付:2021/05/20
標高2260m〜2860m
同行者加藤直之
気温 8.0(1415hrs / 2380m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前R 雨
午後R 雨
午前RM
午後RM
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前SE
午後SE
飛雪
気象コメント 0400頃はFEW。時間の経過ととも高層の薄雲が増え、南から厚みのある雲が迫ってきた。 朝は稜線のみ南風が強く、時間の経過とともに全標高帯でつよまる 1400より降雨が始まる。
雪崩などの観察 2810m東向き斜面にて、昨日のものと思われる雪庇崩壊により引き起こされたサイズ1.5の湿雪面発生雪崩。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日までの降雨でしっかり濡れた積雪は、夜の放射冷却と気温降下で再凍結。高曇りの日照と昇温により再融解。午後よりの降雨でしっかり濡れた状態に。
融雪が一気に進んだ。意外に滑りは快適だった。