投稿者 長井里奈
観察日付:2021/11/14
標高2310m〜2450m
同行者長井淳
気温 -3.2(1030hrs / 2410m) 〜 -2.0(0800hrs / 2380m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 午後はOVC 徐々に弱まる。稜線では終始飛雪あり。
雪崩などの観察 2400m 稜線直下急斜面NE面においてSC 厚み10cmのWSが反応する。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨夜から午前中にかけて、強い西風により雪の移動が活発化。2400m前後の東寄りの尾根直下には10cm程度のWSが形成された。西風の影響を受ける斜面にはシュカブラが確認され、MFcrの露出範囲が広がった。北面はドライを保っている。
標高差の少ない限定的な行動