投稿者 舎川 朋弘
観察日付:2021/11/13
標高2300m〜2500m
同行者
気温 〜
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 朝SCTから徐々にCLR
雪崩などの観察 室堂高原内の限定的な範囲では特に目立った形跡は無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 10月における旧雪の上にHST30-40cmほど、また風の吹きはらい箇所でもHST15-20cm程度が載る。HST内では風の影響かそもそもの舞い降りた雪粒の影響か若干の密度変化を伴った層構造を成す。なお、その旧雪MFcrと新雪の結合は良い。また概ね正構造である。ただ、稜線付近など(標高を下げた室堂高原内においても)局所的に積雪の薄いピンポイントでは、一部その限りではない。
思うより積雪に恵まれていました。ただ、旧雪が存在していた斜面とそうでない斜面ではその滑走するフィールドコンディションに大きな差が出ることも否めません。よって、その時々のタイミングにおける斜面方位や斜度変化を気にした滑走の斜面選択で”◎”なコンタクト感となりました。