投稿者 舎川 朋弘
観察日付:2021/11/17
標高2300m〜2700m
同行者
気温 〜
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前
午後
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 午後には雲量増える(時折SCTまで)
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 先週末から16日(月)に降ったであろう新たな降雪がHSTとして3-4cmほど載る。風の吹きはらい部分では1-2cm程度。なお、風による再堆積の影響も加味する。また旧雪の焼結は斜面方位により顕著に進みそのHST下部にクラスト層として形成する部分も見られる。なお、陽の影響を受けない斜面ではそのクラスト層が顕著でない。
凍結高度のそう高くない影響により、北斜面では十分な滑走感を生んでいる。明日も継続されるものとみられる。なお、逆に日の影響下にある斜面方位では、融解凍結が始まり雪質の変化が急速に始まるものとみられる。