投稿者 旭 立太
観察日付:2021/11/23
標高2376m〜2430m
同行者
気温 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前S 12-17m/s
午後S 12-17m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 強弱をくりかえす 1400頃よりS3
雪崩などの観察 2414m、東向きの風下斜面にて、面発生雪崩、サイズ1.5、Sc。2418m、南東向きの風下斜面にて、面発生雪崩、サイズ1.5、Sc。ともにリモートで横幅10〜15m、破断面の深さ50cm、弱層は積雪層内のウィークインターフェイス。 標高2190m付近のSE斜面にて、サイズ1.5、点発生雪崩、Na、複数。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 旧雪に昨夜からの風の影響を受けたHST20〜70cm程度がのる。HSTはあられまじりで0630の観測時より焼結が進む。積雪表面から50cmは高密度、旧雪までの下層は低密度で顕著な逆構造。
尾根上の風下側斜面ではシューティングクラックが容易に入る。