投稿者 旭 立太
観察日付:2021/11/27
標高2406m〜2620m
同行者
気温 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 時折、Sの風 時折、Sの風 強弱を繰り返す。
雪崩などの観察 標高2437m、北斜面にて、スキーカットでサイズ1.5、面発生雪崩。標高2427m、北東斜面にて、スキーカットでサイズ1、面発生雪崩。共に風下斜面で伝播性は高い。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 風の影響を強く受け積雪深に多様性がある。同じ斜面方位でも融解凍結層が露出していたり極所的に吹き溜まりが存在する。行動した範囲ではHS20〜300cm。フットペンは50cm程度で、焼結が進み結合は悪くない。HS300cmの場所でMfcrが下層から60cm。その上に1123からの積雪がのっている。
深く埋没した下層、Mfcr付近の低密度に留意したい。