雪崩ハザード評価の登録

投稿者 平田雄樹

投稿日時:2021/11/28 05:07

エリア立山・穂高 山岳立山 場所室堂高原

観察日付:2021/11/27


標高2400m〜2470m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -13.9(1320hrs / 2430m) 〜 -11.8(1530hrs / 2430m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 時折 S 断続的に強弱を繰り返す


雪崩データ


雪崩などの観察 視界が悪く観察は無し


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 風により終始雪の移動があり風の当たる地形では吹き払われ、窪んだ地形には再配分された雪が硬度1F〜4Fのウィンドスラブを形成している。


観察に関わるコメント


地形や時間帯によって多様性があるが主にWからの風の影響を強く感じた、再堆積した積雪層の中には幾つか密度の低い層がありシューティングクラックが入るが伝播性は低い、視界不良の為室堂高原周辺の限定的な行動での観察。

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