投稿者 旭 立太
観察日付:2021/11/28
標高2310m〜2640m
同行者
気温 -12.4(0630hrs / 2450m) 〜 -9.7(1200hrs / 2388m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前N
午後N
飛雪
気象コメント 稜線では飛雪を観測。
雪崩などの観察 奥大日岳、東斜面2400m付近に破談面あり。標高2440m、NE向きの極端な風下急斜面にて、スキーカットでサイズ1、面発生雪崩。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨夕からの新たな降雪が40cm程度。積雪表面はドライアウトし低密度。22日から続く荒天による降雪が200cm以上旧雪の上に載っており焼結が進んでいる。 行動した範囲で、風の影響がなかった斜面では脆弱性は感じられない。風の影響が残っている高標高帯ではウィンドスラブにクラックが入る。
降雨により形成されたクラストとの境界面、温度勾配と再結晶化は観察していない。