投稿者 福田博之
観察日付:2021/12/28
標高1270m〜1530m
同行者
気温 -17.0(1100hrs / 1530m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察 なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 TLより上部では風によって表層の高度、密度が高くなっており、ALPでは表層10-15cmと内部で逆層となっている。表層から100cmほどの積雪内部は焼結が進んできて安定している。
ALPの逆層のスラブはスキーカットでは反応しない。樹林帯は風の影響少なく表層30cmは低密度なドライパウダーを滑走できた。