投稿者 Ebichan
観察日付:2022/01/02
標高210m〜480m
同行者A.I
気温 -6.9(1000hrs / 220m) 〜 -6.8(1150hrs / 480m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 午前中はBKNの時間帯もあった 稜線上は風速L風向SE 時折、止み間がある
雪崩などの観察 雪崩の観測はなし サポートのない地形でスキーカットするも反応なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日からの降雪は10-20㎝。表面層は粒度の大きな樹状結晶でバープテストにて比較的クリーンな破断。中層から下層にかけては下に向かってしまっている構造。森林限界の尾根直下のコンプレッションテストでSPの結果、旧雪との境界面にて反応。風の影響が強い稜線上でスラブ化がみられた。
幌加内のアメダスデータで昨晩-28.9度を記録し、このエリアらしい低密度の軽いパウダーをあじわいました。 旧雪と新雪のウイークインターフェイスに留意したい。