投稿者 鈴木猛志
観察日付:2022/01/03
標高1300m〜1600m
同行者
気温 -5.0(0745hrs / 1515m) 〜
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 標高1000m以下で雲かかる。その上は青空混じる 夜間に強風あった模様。軽微な雪庇、シュカブラあり。 舞ってるだけ。
雪崩などの観察 1400~1550付m付近、南東~北東斜面、スキーカット、サイズ1,厚み30㎝、幅5m前後、ソフトスラブ(高度F)、24時間降雪量約25㎝分プラス再分配分5~15㎝がストームスラブとウインドスラブとして混じって動いた印象。伝播性は悪く広がらない。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 1月1日の強風で叩かれたウインドパックされた雪面に夜間の降雪分(結晶粒が大きいもの、湿り気のあるもの、風で運ばれたもの、が混じっている)が乗っている。風により堆積量に差がある。
ごく局所的にスキーで強く押すと反応する。伝播性悪く走路は短めだが、地形の罠のところでは埋没するくらいのデブリの量になる。