観察データ
観察データの使い方南八ヶ岳
220106
日付と場所
投稿者 Observer | 鳥山 強 |
観察日付 Observation At | 220106 |
投稿日時 Posted At | 220107 19:49 |
エリア Range | 八ヶ岳 Yatsugatake |
山岳 Mountain | 南八ヶ岳 |
場所 Location | 赤岳(文三郎尾根) |
同行者 Co-worker | |
Avalanche Infomation |
観察データ
標高 Elevation | 1720m〜2898m |
気温 Temp. | -13.4(0735hrs / 2220m) 〜 |
天気 Sky | BKN 雲量6-9(9時頃から黒雲に覆われる) |
風 Wind |
風速 Wind Speed:M 8-11m/s
風向 Wind Direction:SW 風コメント Wind Comments: |
降水 Precipitation |
降水の種類 Precip. Type:S 雪
降水の強度 Precip. Rate:S1 降水コメント Precip. Comments:飛雪がM |
雪崩などの観察 Avalanche Observations | 赤岳主稜付近のガリーからチリ雪崩・サイズ1 |
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No | Yes |
積雪構造 Snowpack | 文三郎尾根往復のみの観察。きっちり踏み固められたトレースが明瞭でトレース上からのトリガーは考えにくい。トレースの左右にスラブの傾向は見当たらない。稜線の東側にはルースな雪が堆積している。 地蔵尾根を下山した方からの情報で、トレースは明確ながら、風による雪の再配分が行われていたとのこと。 樹林帯では、S1の降雪は積雪表面より密度が高く(目視のみ)、雪面付近に一部アップサイドダウンの状態が見られた。 (写真は中山峠下(BTL・北面)の雪上訓練に使用される斜面) |
Spin No | |
コメント Comments | 観察はトレース付近に限られる。 |
動画URL Movie |
総括
地形の罠、風の影響に留意。