投稿者 長井里奈
観察日付:2022/01/08
標高1380m〜1984m
同行者長井淳
気温 -9.4(1030hrs / 1900m) 〜 -8.5(1300hrs / 1984m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 次第に回復し、午後はCLR 1000hrs頃止む
雪崩などの観察 1600m付近E向き極端な急斜面にてグライドクラック。 風下でのスキーカットに反応するが、伝播性は感じられない。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 旧雪にHST約60cmが載る。積雪表面は、強いNWの風を受けたE向きの尾根地形において硬度Pのシュカブラとなり、それ以外では概ね1F。午後のS面1600m以下では再凍結が始まった。N側はドライのまま。
斜面利用多数。 1500m以下のN–Eの急斜面はブッシュの露出が激しい。