投稿者 鈴木規之
観察日付:2022/01/10
標高1650m〜2160m
同行者
気温 -6.4(1145hrs / 2160m) 〜 -3.8(1000hrs / 1830m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 午前中1000hrs頃まではOVC、その後急速に雲が取れ青空となった。 稜線付近では午後になりLSWの風が吹いていた。
雪崩などの観察 白馬乗鞍岳SE面、標高2300m付近、面発生、Na、Size1。 裏天狗E面、標高2100m付近、点発生、Sa、Size1.5を複数確認。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 日射の影響を受けた斜面では標高2000m付近まで表層にクラスト層の形成を確認、厚さには多様性があるが標高を上げるにつれ解消されていった。一方日陰斜面では積雪表面は終日ドライに保たれており、スキーカットでも反応はなく行動範囲においては顕著な不安定性は確認できなかった。