雪崩ハザード評価の登録
投稿者 長澤優作
投稿日時：2022/01/10 22:56
エリア白馬 山岳唐松岳 場所大岩〜崩沢
観察日付：2022/01/10
標高830m〜2150m
同行者
観察データ
気象データ
気温 -5.2(1030hrs / 1973m) 〜 -2.3(1200hrs / 1830m)
天気
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
降水種類
午前Nil なし
午後Nil なし
降水強度
午前
午後
HST
HS Range
風速
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
風向
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 10時頃まで低標高帯や高標高帯にガスが停滞していたが急速に消えていった。 行動した範囲の標高2050~2150の尾根上では常にM以上の風が吹いていた。
雪崩データ
雪崩などの観察 大岩より南に位置する沢 Na size2~2.5 2000m E面 厚さ10~50cm 幅100m 長さ 不明
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
積雪データ
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 一昨日のHST20~10cm程が旧雪に載る。標高2050より上の尾根上では強い西風で多くの雪の移動が見られた。風下ではF＋のウィンドスラブを形成していたがスキーカットで反応なし。標高が下がるにつれHSTは少なくなり以前のラインが隠れ切っていなかった。滑ったE面とN面の雪はドライ。
観察に関わるコメント
現地画像
