投稿者 宝利誠政
観察日付:2022/01/12
標高650m〜1150m
同行者
気温 -8.0(1215hrs / 950m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前S 12-17m/s
午後S 12-17m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察 伝播性の低いシューティングクラック複数。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日から降り始めた新雪は、強い北西風に運ばれ風下斜面で60ー80cm、風上斜面で30cmとなる。昨日の凍結硬度は900m付近となり、凍結高度以下の標高帯と日射の影響を受ける斜面では、硬度Pの旧雪境界面、HST内共に結合が悪く、いずれも急斜面において伝播性の低いシューティングクラックが入る。尾根上の雪は吹き払われクラストが露出している。