投稿者 黒田 誠
観察日付:2022/01/15
標高400m〜1550m
同行者
気温 -4.6(1130hrs / 1470m) 〜
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 時間の経過ととも雲量は増加。日射の影響は強かった。
雪崩などの観察 近い範囲では、観察無し。750m以下の日照斜面では、スノーボール多数。遠く北アルプスの2600m付近東向き斜面でサイズ2-2.5の面発生雪崩の痕跡が遠望された。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日までのHSTは沈降が進む。昨日までのHSTは、風の影響を受け、樹林内部でも表面がスラブ化していた。かなりの急斜面でも、スラブの反応は無く、安定化が進んでいる。非常に限定的な場所で、シューティングクラックが走ることも。PF40-60cm、PS5-15cm。強く日照の影響を受ける斜面では積雪表面がモイスト〜ウェットに。
予想外にラッセルが大変ではなかった。