観察データ
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霧ケ峰高原BC
2022/01/16
日付と場所
投稿者 | 鳥山 強 |
観察日付 | 2022/01/16 |
投稿日時 | 2022/01/16 18:15 |
エリア | 中部その他 |
山岳 | 霧ケ峰高原BC |
場所 | 沢渡 |
同行者 | |
Avalanche infomation |
観察データ
標高 | 1660m〜1836m |
気温 | -14.0(0900hrs / 1570m) 〜 |
天気 | CLR 雲量0(午後からSCT) |
風 |
風速:M 8-11m/s
風向:SW 風コメント:稜線で飛雪L |
降水 |
降水の種類:Nil なし
降水の強度: 降水コメント: |
雪崩などの観察 | Sc・S・サイズ1・東面・1810m 稜線の東面で、2日前までの荒天によるものと思われる雪庇崩落や面発生・サイズ1(写真)。 |
雪崩発生有無 | Yes |
積雪構造 | 220111からの荒天(前線通過とその後の冬型による強い西風・0112掲示板参照)により、車山の東面への雪の再配分が顕著。東・北面ともに雪面はルースな状態、積雪内に1F程度のスキー滑走を支える層があり、その下はグランドまで疎な状態(この観察は限定的)。 |
Spin no |
|
観察に関わるコメント | 以前ビーナスラインを通行止めにした雪崩の発生区・写真(車山山頂から南寄りに伸びる尾根の東側)にはエプロン状に積雪が増えつつあり雪庇の崩落も確認された。 |
総括
雪庇の崩落や自然発生によりストレスが解消されたところもありますが、ターゲットでスキーカットして結果が出ています。低温傾向が続いていて、特に東の急斜面ではハザード要因は持続しているものと思われます。