投稿者 寺田匡志
観察日付:2018/02/06
標高680m〜700m
同行者中林寿之
気温 -3.9(1500hrs / 700m) 〜
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 夕方になるにつれて雲量が増えた 時折Mの風。
雪崩などの観察 標高1200m付近西斜面にてサイズ1.5の湿雪点発生雪崩。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 4日から5日にかけて降った表層の新積雪は焼結が進みつつある。日射の影響を受ける斜面では積雪表面は湿雪となっており部分的に融解凍結していた。積雪中層以下は徐々に硬度を上げる正構造で顕著な脆弱性は確認されなかった。なお積雪表層にはまだ低密度の雪(こしまり雪・1.5mm)が残っておりBTで結果が出た。