観察データ
観察データの使い方栂池高原
220123
日付と場所
投稿者 Observer | 加藤健次 |
観察日付 Observation At | 220123 |
投稿日時 Posted At | 220123 23:42 |
エリア Range | 白馬 Hakuba |
山岳 Mountain | 栂池高原 |
場所 Location | 鵯峰 |
同行者 Co-worker | 谷川健太郎 |
Avalanche Infomation |
観察データ
標高 Elevation | 1550m〜1900m |
気温 Temp. | -5.7(0950hrs / 1550m) 〜 0.7(1230hrs / 1900m) |
天気 Sky | OVC 雲量10(午前中の早い時間ではFEW、南側には薄雲があり、やがて午後に向かい厚みを増していく。) |
風 Wind |
風速 Wind Speed:C 0m/s
風向 Wind Direction: 風コメント Wind Comments:稜線上の一部では飛雪あり。午後1330頃からL/SWの風がTLより上でコンスタントに吹く。 |
降水 Precipitation |
降水の種類 Precip. Type:Nil なし
降水の強度 Precip. Rate: 降水コメント Precip. Comments:1330よりS-1の降雪あり。 |
雪崩などの観察 Avalanche Observations | 自然発生と見られる全層雪崩@1000 SE急斜面, Size1から1.5。同じ日射の影響があるSE急斜面では@1000〜@1050においてグライドクラック多数。 |
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No | No |
積雪構造 Snowpack | 主に北斜面と南斜面を行動。1900mの北斜面において最近のHSTの沈降は順調に進み、PFは40cm。HST内における顕著な温度勾配も見られず、急斜面におけるスキーカットにも反応は無かった。日射の影響のある斜面においては表面に3cmから5cmのクラストが形成されていた。 |
Spin No | |
コメント Comments | 北斜面の雪はまだ賞味期限内のよく走る雪でした。南斜面においては多様性があり、ツリーの中では柔らかい所とクラストのモナカ状態のエリアが入り混じり、滑走に注意が必要。 |
動画URL Movie |
総括