雪崩ハザード評価の登録

投稿者 平田雄樹

投稿日時:2022/01/26 21:11

エリア白馬 山岳小谷BC 場所小谷BC

観察日付:2022/01/26


標高1100m〜2200m
同行者舎川朋弘


観察データ

気象データ


気温 -5.4(0930hrs / 1650m) 〜 -3.2(1330hrs / 1800m)


天気

午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント AMはFEWからSCT


雪崩データ


雪崩などの観察 Sc 乾雪面発生SIZE 1.5 NE 2200m Na 乾雪点発生SIZE 1 E 2300mで複数


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨晩からの降雪結晶を含む新しい積雪が10cm 旧雪の上に載っている、結束が弱く旧雪との結合は悪い。旧雪は行動した標高帯の日照斜面ではMFcr、1700m以上の北向斜面では硬度1Fのしまり雪。 行動中吹き続けた風速M.N〜Wの風により風下稜線付近に局所的に形成された新しいウィンドスラブが旧雪との結合が悪くスキーカットに反応した。


観察に関わるコメント


現地画像

現地画像

現地画像

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。