投稿者 古瀬和哉
観察日付:2022/01/27
標高1000m〜1900m
同行者
気温 〜
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前N
午後N
飛雪
気象コメント 午後吹き始める
雪崩などの観察 1800m北斜面でSa、Scによるサイズ1の乾雪点発生雪崩が複数。 1500m北斜面でSc、サイズ1の面発生雪崩。周辺の斜面でシューティングクラック1〜5m複数。硬度F+のソフトスラブに対して↓20cmに埋没する昨日降った降雪結晶が反応。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日からのHSTは20cm程になり低密度な降雪結晶が残っていて風の当たる地形ではソフトスラブが敏感に反応し風の影響のない急斜面ではドライルースが敏感に反応。
いつも風の影響の少ないBTL沢の中の方がTL付近に比べウインドスラブが多く見られた。尾根上の雪庇もいつもと逆方向に形成されていた。