投稿者 Degawa Azusa 出川あずさ
観察日付:2022/01/31
標高400m〜1140m
同行者
気温 -6.6(1100hrs / 1120m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 昼頃から雲が割れ、薄日も入る。標高1,200 m以上は雲の中 雪雲が掛かると時折S2
雪崩などの観察 特になし。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 積雪表層から中層は、最近の雪が風がとても弱い状態で降っているため、とても軟らかい状態。下層はしまった安定した構造。日射による融解凍結層が南側にはあるが、温度勾配もなく、結合状態は悪くない。なお、週末に谷川岳にて反応していた新雪層の特定を試みたが不明瞭であった。昼には標高の低いところでは、雪面はやや湿り気を帯びた状態となった。
グライドクラックが最近の降雪で埋もれているところがあり、要注意。