投稿者 須藤 史
観察日付:2022/02/02
標高1370m〜1530m
同行者L2M2参加者
気温 -8.4(1155hrs / 1530m) 〜 -5.9(1020hrs / 1370m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 午後からBRK 1300頃からNil
雪崩などの観察 安房トンネル付近道路(1630m)の反対側、北西の急な法面からドライルース Na Sz1が一つ、複数のSz1未満を観測 久手牧場内林道脇(1400m)、西の急な法面でストームスラブ Sc Sz 1未満 を複数観測
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 PPsd粒径2-3mmで低密度のHST20~25cmが日照斜面では0131MFCrの上に乗っている。 結合は良くなく局所的ではあるがCTE(RP)の結果が複数確認された。 下層は概ね正構造、50~70cm付近にP-で1cm程のこしもざらめがあるがECT,PSTでの伝播性は確認されなかった。