雪崩ハザード評価の登録

投稿者 深谷 奨

投稿日時:2022/02/06 16:54

エリア白馬 山岳小谷 場所小谷BC

観察日付:2022/02/06


標高1000m〜1500m
同行者古瀬和哉


観察データ

気象データ


気温 -9.0(1115hrs / 1500m) 〜 -6.0(0900hrs / 1200m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S2
午後S2


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NE
午後NE


飛雪


気象コメント 13-14時ときおりM,NEの風


雪崩データ


雪崩などの観察 Scによる乾雪点発生雪崩Size1


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 今回のHST50-70cmは旧雪との結合も良く安定していた。尾根付近ではF +のソフトスラブを形成し、シューティングクラックが入るところもあるがSc結果なし。風の影響のないHST内には人の刺激に反応するウィークインターフェースは見当たらず。風の影響の少ない斜面ではPS40。急な凸地形のScで5-10cmほどの乾雪点発生雪崩出るも足は伸びなかった。


観察に関わるコメント


グライドクラックが隠れているところがでてきている。2m以上の深さのところも。

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