投稿者 黒田 誠
観察日付:2022/02/07
標高835m〜2050m
同行者
気温 -12.7(1100hrs / 2050m) 〜 -10.6(1440hrs / 1900m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 八方尾根の2000m以上は雲の中。天狗以北の稜線は雲がとれる。 八方1800m以上は風速S.
雪崩などの観察 1300m-1900mのE180°で多数のサイズ2-2.5面発生雪崩が自然発生していた。1300mE斜面では、サイズ2.5の全層雪崩がサイズ2の面発生雪崩のステップダウンで発生したと思われる。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日までのHSTは、昨夜の強風で再配分された。稜線上では、硬い氷が露出し、大きなシュカブラが形成された。樹林帯では、日照斜面は沈降が進み、積雪表面にはしっかりとしたサンクラストが形成された。行動した範囲内では、明瞭な脆弱性は見いだせなかった。
久々に長い距離を滑ることが出来ました。