雪崩ハザード評価の登録

投稿者 丹野浩一

投稿日時:2022/02/08 22:20

エリア白山 山岳大日ヶ岳 場所大日ヶ岳BC

観察日付:2022/02/08


標高1550m〜1709m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -4.3(0915hrs / 1550m) 〜 2.8(1113hrs / 1516m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前C 0m/s
午後C 0m/s


風向

午前
午後


飛雪


気象コメント 午後にはSCT 時折L 風向N


雪崩データ


雪崩などの観察 Na size2 ストームスラブ S面 1600m 破断面の角も丸くなっていて少なくとも2日は経っていると思われる。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 HSTは稜線では20㎝程、沢の下部では50㎝ほど。 稜線上は前日の風の影響を受けて硬度1Fになっているが伝播性の高いスラブの形成は無かった。 積雪は正構造でかつ安定していて、コンプレッションテストやスキーカットでも顕著な結果は出なかった。 日中の昇温で急速に沈降が進んだ。


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