雪崩ハザード評価の登録

投稿者 中江明子 Akiko Nakae

投稿日時:2022/02/11 23:34

エリア立山・穂高 山岳抜戸岳 場所東面

観察日付:2022/02/11


標高1150m〜2500m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -5.3(1500hrs / 1800m) 〜


天気

午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前C 0m/s
午後C 0m/s


風向

午前
午後


飛雪


気象コメント 午後からはガスがかかる 2300m以上ではL-M/NW


雪崩データ


雪崩などの観察 Saサイズ1.5NE@2500mWS Saサイズ2NE@2400mSS 他複数 破断面は15-20cmもしくは5cm


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 HST15cmが北東および2100m以上の全方位は硬度F、それ以外は硬度1FのMFcrの上に載る。新雪内に降雪結晶のウィークインターフェイス及び旧雪との結合は悪く敏感に反応する。また2300m以上では2-10cmのウインドスラブも硬度1F-Pで形成されこれも旧雪との結合は悪く敏感に反応する。午後には南東面は〜8cmのMFcrとなった。


観察に関わるコメント


現地画像

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