観察データ

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遠見尾根

220217
日付と場所
投稿者 Observer 鈴木猛志
観察日付 Observation At 220217
投稿日時 Posted At 220217 20:23
エリア Range 白馬 Hakuba
山岳 Mountain 遠見尾根
場所 Location 五竜スキー場
同行者 Co-worker
Avalanche Infomation
観察データ
標高 Elevation 800m〜1600m
気温 Temp. -9.0(0715hrs / 1515m) 〜
天気 Sky OVC 雲量10()
風 Wind 風速 Wind Speed:L 1-7m/s
風向 Wind Direction:NW
風コメント Wind Comments:未明に強風有り(北西かな?)、午前中は微風、午後14時過ぎから北西の風15~20m/sオーバー(16時頃に上部リフト運休)
降水 Precipitation 降水の種類 Precip. Type:S 雪
降水の強度 Precip. Rate:S2
降水コメント Precip. Comments:
雪崩などの観察 Avalanche Observations 東面の標高1,300m付近斜度35°以上、破断面厚さ40~50㎝、size1.5~2、複数、スキーカット及び花火で反応有り。滑り面は2月14日以前の融解凍結クラスト。
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No Yes
積雪構造 Snowpack 旧雪の上に積もった期間降雪量40~60㎝が沈降し、15日降雪分のモイストな雪の硬度が4F程度、その上にドライな新雪の硬度がF程度でスラブ化が進行している印象。1500m以上では風による再分配もある。
Spin No
コメント Comments 旧雪と期間降雪量の境で斜度とスラブ化のタイミングが合うと融解凍結クラストを滑り面に動き出し、伝播性は高く、足をすくわれるような瞬間もあった。誘発感度は鈍いが動き出すと規模は大きめ。
動画URL Movie
総括

16日降雪分からの新雪同士の沈降結着は安定化してきている気がするが、その下の旧雪とモイストな雪が動き出すと怖い。滑走性はよく、楽しめる。夕方から高標高帯は風が強そうで再分配からのウインドスラブに留意。20時現在、800m付近の降雪強度はS1程度。満月も見え、「月夜周りは雪が降らない」との地元民の言葉が頭をよぎっております。