雪崩ハザード評価の登録

投稿者 黒田 誠

投稿日時:2022/02/19 20:29

エリア白馬 山岳杓子岳 場所小日向山

観察日付:2022/02/19


標高830m〜1890m
同行者荒川智


観察データ

気象データ


気温 -5.8(0800hrs / 830m) 〜 -0.3(1320hrs / 1580m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前S
午後S


飛雪


気象コメント 時間の経過とともに雲量増加。薄雲で太陽は透けて見える。14時以降気温降下。 稜線では午後より飛雪。


雪崩データ


雪崩などの観察 1400-2100mのE1/4向き斜面でサイズ2〜2.5の面発生雪崩、ストーム中と思われるもの多数、真新しいもの複数自然発生。900m以下の日照急斜面では、湿雪点発生雪崩サイズ1複数。日射の影響を受けない急斜面では、スラフが流れる。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 積雪は、急速に沈降した。南向き斜面では、1600m以下でサンクラストを形成。風下斜面には20−30cmのウィンドスラブが形成されていたが,スキーヤーの刺激には反応しない。


観察に関わるコメント


現地画像

現地画像

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