雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井里奈

投稿日時:2022/02/20 17:56

エリア谷川・かぐら 山岳かぐらBC 場所かぐらBC

観察日付:2022/02/20


標高1400m〜1950m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -7.4(1020hrs / 1950m) 〜 -6.6(0930hrs / 1840m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 谷間ではL 昼前より強まる。午後はS2-S3


雪崩データ


雪崩などの観察 視界不良の為観察なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨夜から降り出したHNは10cm程度。TLの尾根上や風下E-Sには厚み10cmの強固なウィンドスラブ(P-1F)が形成され、逆構造となった。下層(4F)との温度勾配は1.7℃あり、サポートの弱い地形で反応する。BTLではソフトスラブ化し、午後の積雪表面はPPgpの積雪を増した。


観察に関わるコメント


BTLで昨日形成されたMFcrが存在する場所での行動はしていない為未確認。

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