雪崩ハザード評価の登録

投稿者 平田雄樹

投稿日時:2022/02/25 19:36

エリア白馬 山岳小谷BC 場所小谷BC

観察日付:2022/02/25


標高850m〜1900m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -9.1(1040hrs / 1900m) 〜 -0.8(1350hrs / 1210m)


天気

午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント 日射の強い1日だった、白馬岳から南の稜線は終日雲に包まれていた。


雪崩データ


雪崩などの観察 数日前のストーム中に発生したと思われるNa 面発生SIZE2.5 E〜SE 2000m付近で複数。  PM日照急斜面ではWET loose SIZE1が多数。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 積雪表面はN〜Wの風の影響が強く風下に有った斜面には硬度1FのW.slabが4F〜Fの旧雪の上に20〜30cm形成され逆構造、尾根状地形では吹き払われクラストが露出している斜面も多い、昨日の日射を受けた1900m以下では表面に1cmのクラストが形成されている、900m以上の非日照斜面では積雪表面は終日ドライに保たれていた。


観察に関わるコメント


現地画像

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。