投稿者 黒田 誠
観察日付:2022/02/25
標高1000m〜1890m
同行者
気温 -5.2(0850hrs / 1890m) 〜 -2.1(0940hrs / 1560m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前S
午後S
飛雪
気象コメント 小蓮華より南の国境稜線は雲の中。
雪崩などの観察 1200m以下の日照急斜面ではサイズ1の湿雪雪崩複数,スノーボール多数。極端な地形のウィンドスラブが人の刺激で割れたが伝播しなかった。ストーム中の大きな雪崩の痕跡が散見された。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 樹林帯の積雪は、順調に沈降している。昨夜の放射冷却で、湿度のない斜面ではドライアウトし、沢の周辺では表面霜が発達した。1200m以下では真北の急斜面を除いて,積雪表面はモイスト〜ウェット。行動全域で日照斜面にはクラストが形成された。
控えめに言って、今シーズンのベストコンディション。