投稿者 平田雄樹
観察日付:2022/02/28
標高900m〜1950m
同行者
気温 -5.4(0900hrs / 1650m) 〜 5.3(1300hrs / 1450m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NE
午後NE
飛雪
気象コメント 日射の強い1日だった AMを中心に稜線上ではMの風が有った
雪崩などの観察 Sa 乾雪面発生 SIZE1 1700m N 湿雪点発生SIZE1 S 1500m以下で多数
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HST20〜30cmが日照面ではMFcr上に、N〜NWでは硬度1F〜4Fの旧雪の上に載っている、風の当たる稜線付近では風下稜線直下にごく局所的にウィンドスラブが形成されていて凸状急斜面ではスキーの刺激に反応したが真北向きの1700m以上ではまだ結束が弱くスラフが流れた、日中の日射昇温の影響が強く1500m以下の日照面ではストップスノーになりクライミングスキンに雪が付く。