投稿者 黒田 誠
観察日付:2022/03/02
標高1570m〜1920m
同行者
気温 -1.2(1045hrs / 1900m) 〜 -0.6(0915hrs / 1570m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント VF1700m。 稜線では、NW~Wの風による激しい飛雪 1400以降は時折S-1
雪崩などの観察 2130mE斜面でサイズ2の面発生雪崩、SaもしくはScと思われる。 日照斜面ではスキーヤーの刺激で表面のスラブが動くが、大きく伝播しない。 1900m以下の南向き急斜面では、スノーボールやサイズ1の湿雪点発生複数。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日からのHST5~15cm。旧雪との境界には、綺麗な樹枝状結晶があり、その上にアラレを多く含む新雪が載る。旧雪との結合は部分的に非常に悪い。風下斜面にはウィンドスラブが30cm厚で形成されていた。
反応は敏感でしたが、上載の厚みがなく良かったです。