投稿者 加藤健次
観察日付:2022/03/03
標高1520m〜2037m
同行者
気温 -5.0(1100hrs / 1800m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント おおむねOVCだが、午前中時折日がさす時間もあった。 標高を上げるにつれて風が強くなり、時折Mの風。
雪崩などの観察 極端な急斜面(35°以上)において24時間以内と見られるドライルース多数。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 主に南から東斜面を行動。雲粒の無い粒径2ミリの降雪結晶が日の当たる斜面では厚さ3センチ、硬度Pのサンクラストの上に乗る。積雪表面には多様性があり、日陰と日向の差が激しい。
サンクラストは簡単に踏み抜けるのがほとんどだが、風の影響も受けやすい開けた場所ではかなり踏み込まないと板が入らない。