投稿者 中林寿之
観察日付:2018/02/11
標高1140m〜1827m
同行者酒井敬子
気温 -5.3(1230hrs / 1827m) 〜 -1.2(900hrs / 1140m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 朝から10時迄はOVC。 午後はM-W、時折S-W。 時折S-1。
雪崩などの観察 特に無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日から今朝にかけての新たな積雪は10〜20cm程、その積雪にはあられが含まれる。日射の影響のない斜面では硬度Fより下層へと硬度を増す正構造。日射の影響のある斜面では積雪表面に融解凍結クラフトを形成。森林限界付近の風下斜面ではソフトなウインドスラブが形成。行動範囲では各層の結合は悪くない。昨日の降雨の跡は行動範囲では確認していない。