雪崩ハザード評価の登録

投稿者 渡辺佐智

投稿日時:2018/02/11 20:09

エリア白馬 山岳栂池高原BC 場所栂池高原BC

観察日付:2018/02/10


標高1650m〜2150m
同行者アドバンスセーフティキャンプ、黒田誠、宝利誠政


観察データ

気象データ


気温 -1.0(1130hrs / 2150m) 〜 0.6(1140hrs / 1930m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前S
午後S


飛雪


気象コメント 行動中は太陽が透けて見える 午前中は風速CからL。午後に向けて強くなる。主稜線の飛雪は朝から確認できた。 昼頃、標高の高い所より降雪がはじまる


雪崩データ


雪崩などの観察 特になし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 森林限界以上は昨日からの風により、新しいウインドスラブが形成されているが、古いウインドスラブとの結合は悪くない。特に南面においては、表層付近の結合は良くなっている。昨日の日射により北面以外では厚さ3㎝のサンクラスト(1650m)が形成されているが、1850m以上では、ハードなサンクラストは形成されていない。 北面において、45-60㎝下の降雪結晶(こしまり雪、1-2㎜)の層が存在し、CTM(RP)の結果、ECTNの結果(2150m)


観察に関わるコメント


現地画像

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