投稿者 平田雄樹
観察日付:2022/03/16
標高900m〜2600m
同行者
気温 〜 5.9(0900hrs / 1840m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 黄砂と思われる霞がかかっていた 時折M
雪崩などの観察 2000m以下SE〜W斜面でここ数日の降雨中に発生したと思われる全層雪崩、湿雪点発生多数
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 2200m以下の斜面では一昨日からの降雨の影響で縦溝が入っている、2300m以上の斜面では降雨の影響は受けておらず積雪表面はドライで風による雪の移動があり風下斜面には新しいウィンドスラブが形成されていた、2500m Eでのターゲットサンプリングでは100cm下に形成されたMFcrの上は硬度1F〜Pドライのしまり雪で顕著な脆弱性は見当たらない。