投稿者 加藤健次
観察日付:2022/03/20
標高800m〜1566m
同行者
気温 -2.6(1320hrs / 1370m) 〜 -0.6(10000hrs / 980m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 午前中に雲の切れ間から日がさす時間があった。 稜線上はM/Wの風。 1000頃と1300頃に一瞬だけあられが降る。
雪崩などの観察 なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 主に南斜面を行動。昨日夕方から降り続いた5cm〜20cm(吹き溜まり)ほどのHSTが旧雪の上に乗る。旧雪表面は3cmほどのクラストが形成され、その下はウェットなざらめ雪。0319MFcrはストックでは貫けないが、スキーでは簡単に踏み抜くことができる。旧雪と新雪との結合は良い。
標高を上げるごとに雪質が変化し、1100m辺りから積雪表面はドライに。1430頃に下山した際、標高の低いエリアでは積雪表面に薄いクラストが形成され、程よいモナカ状態に。